Gmailに来た注文書を、どうやって「全自動で請書にして返す」のか?(自作ツールの裏側をバラす)

「自動化とか効率化って最近よく聞くけど、実際どうやって動いてるの?」
「うちみたいな小さな会社には難しすぎて、縁のない話でしょ」

ITとかAIって聞くと、なんか大企業が凄いサーバー立ててやってる遠い世界の話みたいに感じますよね。
でも、実は全然そんなことないんです。

今回は、僕が実際に作って毎日使っている「注文書を検知して、自動で請書を作って返信するツール」を例にして、自動化の裏側がどうなってるのか、専門用語を一切使わずにタネ明かしをしてみようと思います。

目次

僕らが手作業でやってる「注文請書の返信」プロセス

まず、普段人間が手作業でやってるいつもの流れを確認してみましょう。

  1. Gmailを開いて、取引先からの「注文書」添付メールを見つける。
  2. 注文書(PDFとか)をダウンロードして開く。
  3. 注文番号とか金額、日付を目で確認する。
  4. 自社の「請書」のひな形(エクセル等)を開く。
  5. 3で見た内容をコピペ、または手打ちする。
  6. 電子印鑑の画像をペタッと貼る。
  7. PDF形式で書き出す。
  8. Gmailに戻って、「お世話になっております〜」って返信文を打ち込み、7のPDFを添付して送信。

慣れれば数分の作業ですけど、これを1日何件もやるの、まじで苦痛ですよね。コピペミスとか絶対やらかすし。

ツールはこれをどうやって自動化してるのか?

僕が作った特注ツールは、この1〜8のステップを「システム同士のバケツリレー」で一瞬で終わらせます。裏側では、こんなことが起きてます。

ステップ1:「おっ、メール来たぞ!」と監視ツールが気づく

まず、Gmailの受信箱を監視するプログラムが裏でずっと起きてます。取引先から「注文書」って件名のメールが届くと、「お、仕事だ!」ってツールが自動的に反応します。

ステップ2:AIが内容を「ガン見」する

添付されてる注文書データをプログラムが解析して、「注文番号はこれだな」「金額はこれだな」って、必要な情報だけをスッと抜き出します。

ステップ3:自動で「請書」に書き込む

あらかじめ用意しておいた自社の「請書テンプレート」に、ステップ2で抜き出した情報をプログラムが一瞬で流し込みます。ついでに、決まった位置にポンッと電子印鑑も押しておいてくれます。

ステップ4:「下書き」を作ってご主人様を待つ

ここがポイントです。勝手に相手に送信までしちゃうと、万が一ミスがあった時におっかないですよね。
だからツールは、完成した請書PDFを添付して、「お世話になっております〜」っていう定型文を入れた「返信メールの下書き」を作るところまでをやって、僕を待っててくれます。

僕がやるのは「最後の確認とポチッ」だけ

僕がやるのは、スマホかパソコンでGmailの「下書き」を開いて、「うん、金額合ってるな」って目視で確認して【送信ボタン】をポチッと押すことだけです。
これならノーミスだし、数秒で終わります。

まとめ:あなたの会社の「いつものアレ」も自動化できる

どうですか? 裏側でやってることって、魔法でもなんでもなくて、「人間が目で見て、手を動かしている手順を、そのままプログラムにやらせてるだけ」なんです。

「決まったメールが来たら、決まったファイルに転記して、返す」
もしあなたの会社にも、こういう「毎回同じ手順でやってるルーチンワーク」があるなら、それはプログラムで自動化できる可能性が特大です。

市販のシステムじゃ手が届かない「御社特有の細かい作業フロー」こそ、自分専用の極小ツールが一番輝く場所。「この作業、もう人間がやらなくてもよくない?」っていう視点を持つことが、圧倒的な時短への第一歩ですよ!

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